教育活動

教育活動詳細

2009年度東京大学大学院での授業

2009年08月04日

1.東京大学大学院総合文化研究科「地域文化研究」と「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」の共通授業

「世俗化・宗教・国家」

現代世界における世俗化という現象と宗教の復興をどう理解すればよいのか。これらの現象と国家はどのように関わっているのか。このような問題意識の下で、今年度は、主に日本、ヨーロッパ(特にフランス)、中東(特にトルコ)を取り上げて、歴史的なパースペクティブを重視しながら、関連文献を読み、参加者全体で討論を積み重ねています。詳細は、この授業のウェブサイト(http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/programs/mid-secularization/)をご覧下さい。討論に参加しているUTCPのPDやRAが毎回の授業の報告を記しています。


2.東京大学大学院人文社会系研究科アジア史の授業(学部との共通授業)

「17-18世紀の世界史と西アジア」

歴史の理解や叙述は時代とともに変化するものです。グローバル化の進む現代にふさわしい世界史が必要だと思います。この授業では、やや欲張りですが、新しい世界史はどのように書かれるべきかを考え、同時に、歴史研究の基本である史料の読み方も学びます。今年度は、英文で記された世界史に関する最新の書物(John.Darwin, After Tamerlane: The Rise and Fall of Global Empires 1400-2000)を講読すること、イギリス東インド会社のバンダレ・アッバース商館で記された日誌を丹念に読むことを隔週交代で行っています。


3.博士論文指導ゼミ

私が総合文化研究科と人文社会系研究科で指導教員を務めている大学院生のためのゼミ。修士論文や博士論文を準備している学生が、進行状況を順に報告し、参加者全員でその内容について討論します。熱い議論はしばしば深夜の居酒屋まで続きます。


4.共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)の中期教育プログラム「世俗化・宗教・国家」に所属するPD、RA、共同研究員のための授業

PD、RA、共同研究員が順次自らの問題関心や研究テーマについて報告し、全員でその内容について議論します。この中期プログラムの総仕上げとして、2010年1月に全員で国立シンガポール大学を訪れ、先方の教員や大学院生とジョイント・セミナーを開催する予定です。後期は、このセミナーでの発表に向けて、各自が準備状況を報告する予定です。

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