ユーラシアの近代と新しい世界史叙述

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遊郭社会1.三都と地方都市

2013年08月21日

 研究分担者である松井洋子氏の論考「長崎と丸山遊女」が含まれる、『遊郭社会1 三都と地方都市』(吉川弘文館)が刊行されました。

 日本の近世から近代を中心に、性売買をめぐる社会=空間構造の特質を「遊郭社会」という視点と方法から研究したシリーズの第一巻。本書では、三都や地方都市を素材に、各遊郭の成立過程、遊女の人身拘束とその資金調達など多様な論点を追究し、遊廓社会の構造に注目して、性売買の歴史を精緻に解明しています。ぜひご一読ください。

P1000191.JPG目次

シリーズ遊廓社会1 三都と地方都市 序文    (吉田伸之)

第一部 江戸

  吉原の女芸者の誕生           (浅野秀剛 )

  遊女を買う                         (横山百合子 )

  江戸の子供屋                     (神田由築 )

第二部 京・大阪と長崎

  島原                                   (杉森哲也 )

  「孝子」褒賞にみる遊女と茶立女    (塚田孝 )

  近世大坂天満宮の茶屋仲間 (屋久健二 )

  長崎と丸山遊女                  (松井洋子 )

第三部 金沢と宿駅・河岸

  十九世紀金沢の遊所と出合宿 (人見佐知子 )

  利根川下流域の河岸遊廓と地域社会 (米谷博 )

  郡山宿の旅籠屋                  (武林弘恵 )

  品川歩行新宿と食売旅籠屋  (吉田伸之 )

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