ユーラシアの近代と新しい世界史叙述

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地球的世界の成立(日本の対外関係5)

2013年08月21日

研究協力者の村井章介氏編著、『地球的世界の成立 (日本の対外関係5)』(吉川弘文館)が刊行されました。本書には、研究協力者の八百啓介氏の論考、「ヨーロッパ勢力と鄭氏一族」も収められています。

 成長する東アジア、ヨーロッパ勢力の東漸。地球的世界の成立に対応しつつ変貌していく日本。海外との人・モノ・情報の流通を管理・統制して平和を維持し、中華的秩序から自立して、独自の小帝国を形成する日本を描いています。ぜひご一読ください。

P1000189.JPG・目次

地球的世界の成立 (村井章介)

Ⅰ. 歴史的展開(十六~十七世紀)

 一. 外征と近世国家群の誕生 (池享)  

 二. 徳川政権と東アジア国際社会 (鶴田啓)

 三. キリシタンの世紀と伝統宗教 (村井早苗)

 四. 海禁・華夷秩序体制の形成 (荒野泰典)

 五. ヨーロッパ勢力と鄭氏一族 (八百啓介)

Ⅱ. 対外関係の諸相

 一. 鉄砲伝来と倭寇 (中島楽章)

 二. アジア海域のフランシスコ・ザビエル (岸野久)

 三. イエズス教会領から「長崎口」へ (若松正志)

 四. 日本町と「朱印船航海図」 (菊池誠一)

 五. 対馬宗氏の日朝外交戦術 (荒木和憲)

 六. 島津氏の琉球侵略と琉球海域の変容 (豊見山和行)

 七. 松前藩の成立と北方世界 (浪川健治)

 八. 姜沆と藤原惺窩 (桂島宣弘)

 九. 朝鮮被虜人と磁器生産の勃興 (西田宏子)

 十. オランダ船の朝鮮漂着と日朝関係 (申東珪)

 

 

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