アジアの港町比較研究

研究目的と方法

オランダ、イギリス、フランスなどの東インド会社が商館を置いたアジア諸地域の6つの港町について、6つのポイントを設定して、異文化交流の諸相を具体的に比較し、各港町とその背景の社会の特徴を明らかにすることを試みる。可能な限り東インド会社関係資料と現地の史料の両方を用いて研究を進める。

また、研究の進んでいる長崎の例を比較の「ものさし」として利用する。

 

【比較の6つのポイント】

  1. 東インド会社商館およびアジア諸地域の商人コミュニティの位置・不動産所有関係・建物の特徴
  2. 現地/外来者の言語コミュニケーション方法
  3. 商取引および荷物運搬の方法
  4. 紛争時の法的処理方法(現地の政治権力.vs.外来者)
  5. 男女関係のあり方および混血児の社会的地位
  6. 衣服・食物・技術・思想等の受容と拒絶

 

【研究対象となる6つの港町】

  1. 長崎(日本)
  2. 広東(中国)
  3. バタフィア(ジャカルタ)
  4. マドラス(南東インド)
  5. スラト(北西インド)
  6. バンダレ・アッパース(イラン)

 

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